今回は、「自分の家族や友達が海外に住んでいる」という人向けに、日本から仕送りしてもらったら嬉しい物リストを作成してみました!
私も計6年ほど海外で暮らしていましたが、近年では日本の物も結構輸入されているし、現地のもので代替ができるので、仕送りがなくてもそこそこ快適に生活できると思います。
でも!やっぱり、古くから慣れ親しんだものや、日本クオリティの物は安心するんですよね。
「海外にいる人に何か送ろうかな?」と思っている方はぜひ参考にしてみてください!
送って欲しい物はスーパー、薬局で買えます!
「日本のスーパー」にある、欲しいもの
日本の食べ物はどこに居ても欲します。特に欲しいなーっていう物はこんな感じです。
🔵粉末出汁
食材や水は現地で手に入るけれど、「日本食のベースの味」はなかなか手に入らない物。
お出汁のもとがあれば料理の幅が広がってとっても便利です!
※ちなみにキッコーマンの醤油は、ヘルシーな日本食のSoySource(ソイソース)として、世界中に出回っていることが多いです!
🔵駄菓子
子どもの頃から好きな駄菓子って、誰にでもありませんか?私は蒲焼さんと、うまい棒と、練り飴です。海外生活で、ふとホームシックになった時にこれが側にあるだけで元気になれるんです。
🔵サランラップ
ラップというアイテムは置いてあります。でも、日本で使っているような「切れやすい!」「ピタッとくっつく」というクオリティには遠く及ばず、毎回プチストレスに。
日本のラップってめちゃくちゃくっついてくれるし、有能すぎる。あるとめっちゃ嬉しいです。
🔵たらこパスタのもと
パスタ麺はありますが、自分でソースを作るか、現地のレトルトパスタソースを使うことになります。そうすると大抵ケチャップか、クリームか。勿論自分でソースを作ることもできますが、タラスパ・和風きのこスパは作るハードルが高い。でも海外で食べれたらおいしさひとしおなんですよね!!
🔵ふりかけ(小包装)
ここで重要なのは、小包装。3食ご飯じゃなくてなかなか使い切れないとシケってしまいます。そこで小包装だと常に美味しい状態のものが食べれて幸せなんですよね。
あと、「仕送りがきた」って受け取った時、周囲へのお裾分けにもちょうど良くて喜ばれるアイテムですね。
🔵羊羹
これは、本当にあると幸せ。「自分へのご褒美…!」っていう時に、一つ食べると幸せが広がります。あんこ最強。
食べ物を送る時の注意
・海外へ送っていい食材かどうか(関税で止められてしまうのでチェック)
・賞味期限は長いものか(受け取るまでに3ヶ月かかるなんてことも…!)
・高温多湿で変にならないか、割れやすくないか(輸送状態がいいとは限りません)
「日本の薬局」にある、欲しいもの
薬局は勿論ありますが、「薬」は身体が敏感な方は海外製だと強すぎて気持ち悪くなってしまうなんてこともあるそう。私も日本から大量に持って行っていました。
そこで、あると嬉しい薬局のものを挙げていきます!
🔵オロナイン軟膏
怪我をした時、患部に塗るぬり薬。日本みたいに衛生環境が良いところなんて海外ではないと思った方が良いので、傷が出来たら安全・衛生的に処置したい。そんな時は信頼のおける傷薬を常備。となるとこれしかないですね!
🔵バファリン
生理痛・頭痛。女性的には海外+月経はホルモンバランス崩れるし体調悪いし、毎月辛すぎるんです。そんな時にせめて腹痛や頭痛だけでも緩和出来るものがあると嬉しいんですよね。
🔵葛根湯
風邪の一歩手前で、風邪薬飲むまでもないけど体調良くないなー。っていう時には「漢方」。葛根湯がオススメです。
🔵目薬
目に入れるものは日本で買うものがいいな、っていうのは私の主観ですが、日本の目薬の種類はめちゃくちゃ豊富だと思います。スーッとするもの、コンタクトレンズ対応のもの、PC疲れ用…など、効果も合わせて選んであげると嬉しいですよ!
🔵口内炎軟膏
3食バランス良く食べるのって、難しいですよね。日本でも勿論ですが海外では結構意識していないと油物・炭水化物に偏って、口内炎さんが出現しやすいです。そんな時にすぐ治せる口内炎軟膏があると、プチストレスなく過ごせるようになれます。
🔵薬用リップクリーム
海外製リップクリームって、可愛いとか色つくとか、どちらかというとコスメ要素が強い気がします。リップが本当に必要な、乾燥系唇には日本の薬用リップがめちゃくちゃありがたいです。移動の飛行機で乾燥してそのまま尾を引いてカサカサ…とか、ストレスでカサカサ…とか。
ちなみに私はめちゃくちゃ乾燥&敏感肌なので「Curel」が一番良かったです!詳しくはこちらでも紹介してます⬇︎
薬を選ぶ時の注意
・化粧品は、受け取るときに関税がかかる可能性があります
・海外の薬でもOK、という方は、内服薬は手に入りやすいです
仕送りで送って欲しいのは、「普通のもの」
今や「ジャパニーズクオリティ」「ヘルシージャパニーズフード」と言われるほど、「日本製・日本ブランド」に対しての評価は高く、お店で取り扱っていたり、日本ストアがあったりします。
しかし、輸送費も勿論上乗せされての値段なのでとっても高価。しかも食品だと、輸入してきてから売れるまでの時期を考慮して結構長めの賞味期限の物しか置いていません。
そのため、海外で手に入らなさそうな物や、その人が昔から好きな物が日本から届くとめちゃくちゃ嬉しくなりますよ!
ちなみに…
セブ島ローカルスーパーでも手に入った日本のもの
ヤクルト、ポカリスエット、サロンパス、醤油、味噌、豆腐、山葵、蕎麦、そうめん、麺つゆ、カップヌードルなど…
セブ島に出店していた日本の店
DAISO、ユニクロ、CoCo壱、日本食レストランなど…
セブ島は日本的に住み心地良かったです!➡︎CebuMap
せっかく仕送りするから!と、高価なものを送ってもらう必要は全然なくて、むしろコンビニのグミとかぐらいの「日本を感じられる馴染みのある物」の方が嬉しくなります!
ただし、日本のものが海外に進出していることもあるので、LINEの会話とかで聞いておくと間違いはありません!
番外編
輸送なら郵便局
輸送コストを抑えたかったり、大きい・重い荷物を送るなら「船便」がオススメですが、食品を送るならすぐに届いて欲しいので、郵便局から送るEMSが一般的です!
※注意※
2021年から、これまで手書きで書いていた「荷物内容の紙」をPCまたはスマホで入力・印刷しないと送れなくなったそうです。
詳しい手順は郵便局のサイトをご覧ください。
いかがでしたか?少しでも参考になれば嬉しいです!
国によっては日本のものが全然ない場合もあると思うので、そうしたら味噌や醤油なども喜ばれるんではないかな?と思います。送る前に一度相談してみてください。
ちなみに、会いに行く時には「海外旅行に持っていったほうがいいもの」をまとめてみたのでそちらもご覧ください!