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【岐阜】観光先をもう迷わない!カメラを持って訪れたい岐阜スポットー10選ー

世界遺産白川郷
記事内で紹介する商品はプロモーションです。

岐阜県民は誰しも他県の人に言われたことがある言葉「岐阜って何があるの?」。
それはもう、色々色々…あるんです!
と言っても実際に紹介してよと言われてさらっと出てこない岐阜県民がいるのも事実。

今回は、岐阜大好き人間がオススメする、「カメラを持って他県の人に自慢したいスポット10選」をご紹介します!

1長良川鵜飼

 

1,000年以上の歴史を誇る、「長良川鵜飼」。天皇に献上する為の鮎を獲る伝統的な漁法で、現在は観光の一部として親しまれています。かの有名な織田信長、喜劇王チャップリンも愛したとされています。

鵜匠と呼ばれる「鳥の鵜を操って鮎を獲る」漁師は、世襲制で6世帯の長男のみが継ぐことができるという代々引き継がれてきた由緒正しい家系がこれまでずっと守ってきました。その為この仕事は宮内庁の管轄なんだとか。

夜の長良川に観覧船と6隻の鵜匠船が浮かび、煌々と薪火を燃やして鮎をおびき寄せる様は圧巻です。

ちなみにとれた鮎は、近くの鮎料理屋さんで食べることができ、特におすすめは熟鮓(なれずし)と言って発酵させたお寿司。チーズのような風味で白ワインや日本酒とあわせて楽しんで欲しいです。

2養老天命反転地

不老不死の滝と呼ばれる「養老の滝」のすぐ麓にあるテーマパーク「養老天命反転地」。ここは、一箇所として真っ直ぐ平らな場所がない「平衡感覚を失う」という空間の中に迷い込める、体感型美術館のようなモダンアートを楽しめる場所なんです。

中に入ると、本当に真っ直ぐなところがなく、建物に入ったと思うと上にソファーがあったり、凸凹山道があったかと思うと急に坂があったり、三半規管が弱いと酔ってしまう人もいるんだそう。

日本中、世界中のアーティストがこの空間を絶賛していて、元SMAPの草彅剛くんをはじめ多くのアーティストやTV番組で取り上げられています。

空間全体がアートでカラフル、摩訶不思議なので、どこで何をとっても映える写真が出来上がります。

3焼肉街道

次も同じく養老にある「焼肉街道」。本当にそういう名前の道ではなく、全国に名を轟かす美味しすぎる焼肉店が軒を連ねる道を人はそう呼んでいます。

特にオススメが「藤太(とうた)」。このお店は芸能人が定期便でお取り寄せをするくらい美味しいお店で、並ぶと平日でも毎日2時間待ち。

でもその2時間をじっくり待って、この店自慢の壺漬け焼きや、ホルモン焼きをジュウジュウ焼く様はInstagram映え間違いなしです。

待ち時間は広い駐車場に車を止めてスタンバイできるので、本やゲームなど暇つぶしができるグッズを持っていくことをオススメします!

4上高地

長野県との県境にある、山好きには堪らないスポット「上高地」。綺麗な川、澄んだ空気がとても美味しいです。夜には天の川が当たり前のように見えるので、天体好きにもぜひきて欲しいです。

トレッキングをしたり、周辺でキャンプをしたり。各々の時間をゆっくり楽しめるこの場所。疲れた体を癒しに近くの「平湯温泉」に行くのもとってもオススメ。硫黄臭が漂い、お肌すべすべ。

身も心もやすらぎたいならここで決まりdす。

5白川郷

この場所が一番他県の人に言って「ああー」と言われる確率が一番高いです。笑
言わずと知れた世界遺産・白川郷。青々とした田舎の緑に囲まれた中に点々と存在する「合掌造り」と呼ばれる茅葺き屋根の古民家が集まる村です。

合掌造りの家一つ一つが大きいので、写真スポットのおすすめはこの集落を一望できる展望台。

ちなみに、この地域で食べ歩きをしたいなら「五平餅」を試してみてください。

6下呂温泉

「げろおんせん」という響きは他県の人に言うと絶対に驚かれますが、れっきとした地名。
上呂、中呂、下呂、と全ての地名があるんです。

この温泉地は岐阜県民には大人気温泉スポットで、老若男女に親しまれています。
源泉掛け流しの旅館を宿にとり、ぜひ街へ出かけてみて。地域ぐるみで「下呂グルメ」を推していて、地域の豚を使ったトマト豚丼や、温泉卵ソフトクリーム、地元の庶民グルメ「鶏ちゃん」などが楽しめます。

旅館で浴衣をレンタルできるところもあるので、浴衣で街を練り歩いて風情ある写真が撮れますよ。

7郡上八幡徹夜踊り

岐阜の夏の風物詩、「郡上八幡の徹夜踊り」。
夜暗くなってから朝方まで永遠と踊り明かすこのお祭りは、毎年全国から祭りファンが集うくらい有名なんです。

みんなが流れている同じ曲に合わせて、街をずっとグルグル踊って回っているので、踊りを知らなくてもとにかく混ざってしまえばOK。

その地域で作られている下駄や手拭い、浴衣を身につければ上級者の仲間入り。躍り狂う有志をぜひ写真に収めて欲しいです。

8関ヶ原合戦跡地

知ってましたか。歴史が苦手でも絶対聞き覚えがある「関ヶ原の戦い」は岐阜県で行われていたんです。
これまで観光地化はそれほど進んでおらず、関ヶ原合戦をモチーフにしたテーマパーク「関ヶ原ウォーランド」と言うのもありますが、そこまで他県には注目されていませんでした。近年は「歴女」と呼ばれる人が聖地巡礼として訪れることも多くなったそうで、他県からもたくさんの人が来るようになったそうです。
ちなみに関ヶ原ウォーランドはある意味写真映えするので、是非行ってもらいたいです。

地域全体で整備はそこまで進んでいない…。けどそれがまた良いと言う人も。
おすすめは戦場跡にいって、「配置図」が置かれているので実際の景色をみながら歴史に思いを馳せること。

9柳ヶ瀬商店街

岐阜県の県庁所在地なのに全然取り上げられない!という岐阜市。
実は街歩き好きには堪らないスポットが目白押しなんです。

特に岐阜駅から徒歩10分くらいのエリア「柳ヶ瀬商店街」一体は、雑貨屋や作家、お菓子屋集う「やながせ倉庫」というレトロビルや、全国に名が知れた和菓子の名店ツバメヤ、美味しいタイ料理・インド料理・和食処・レストランなどが軒をつらねているアツいスポットなんです。

街歩きが好きな人におすすめなのは、ここがバブル時期にとっても栄えていて、その名残として古いビルがいちいちおしゃれなところ。凝ったタイルや看板、装飾が随所に施されていて、それが時代とともにちょっと色あせている様もとっても風情があります。

カメラ女子は是非行ってみて欲しいです。

10道の駅

最後めっちゃざっくりしていますが、そう、道の駅全部!
岐阜県には北海道についで全国2位の数、道の駅が存在しています。昔の県の施策として各市区町村に1つずつ道の駅を設置したからとか聞いたことあります。

地元のお母さんたちが作ったお菓子、朝採れ野菜などが並んでいて、実はとっても掘り出し物が見つかることが多いんです。

 

いかがでしたか!是非カメラを持って岐阜県に遊びに来てください!